テレワーク歴6年のプロが教える、快適に過ごすための6ヶ条
コロナショックの到来で、2020年は大きく働き方改革が行われた1年だった。
が、それはあくまでオフィスに出社していた人たちの話で、私のように新卒でフリーランスとして活動してきた人にとっては、働き方はさして変わっていない。
テレワークに慣れず、中々環境の変化に馴染めず苦しんだ人も多いということだが、この環境をうまく味方につけることで、これ以上なく快適に、それでいて効率的に過ごせることも確かである。
今回は大学時代から今日に至るまで、ひたすらWebライターとしてテレワークを続けてきた人間が、新しい働き方に順応するためのポイントを紹介していきたい。
- 就寝・起床時間を絶対に決める
- 何としてもワークスペースを確保する
- 仕事用の服をこしらえる
- あえて立ち仕事を取り入れる
- 1日1回、外に出る
- 月1回は、遠出する
- まとめ
集客がない時の不安を解消する方法
フリーランスをやっていると、ふとした時に閑散期がやってくるものだ。それがたまたまなのか、世の流れとして必然的にやってくるのかはまちまちだが、こういった時期は継続的に起こるものである。
それまで忙しく過ごしていると、突然やってくる閑散期は負担が小さくなって休暇気分を味わえる一方、「これはいつまで続くのだろう」という、なんとも言えない不安にも襲われるものだ。
「来月から忙しくなるぞ」などと閑散期の出口が見えていればこういった不安に怯える必要もない。しかし経験が浅かったり、想定外の出来事であったりすると、「このまま仕事がなくなるのでは」という心配をしなければならなくなる。
このように、集客がない時の不安は自分自身でも幾度となく経験してきたが、解消に効果的な方法もいくつか実践してきた。
ここでは、自分にとって効果的だったいくつかの方法について、簡単に紹介したい。
続きを読む断食で最強の仕事力を会得する:0日目
日頃から気になっていたのが、食事の後に訪れるパフォーマンス低下である。
食事は人間が栄養を摂取するための重要なルーティンだが、現代人は何かと過食になりがちだ。
私自身、基本的には1日3食を心がけてきたが、食事の後に血糖値が高まり、低下していく際に訪れる眠気や集中力の低下がどうしても抑えられず、圧倒的な効率の悪化に長年悩まされてきた。
1日3食が推奨されてきたのも、肉体労働に必要なカロリーや炭水化物を摂取するためだったり、身体的な成長が著しい子供の健康管理を想定しての文言だったりするのでは、と疑問を覚えたのである。
また、現代人は肉体労働の必要性も減少し、2021年現在はリモートワークが推奨されるなど、肉体への負担は類を見ないほどに小さくなっている。
このようなライフスタイルが定着すれば、1日に3食も食べる必要はないはずなのだ。
そこで今回私が実践するのは、1日の食事を1食に限定し、生活を続けるとどうなるのか、という実験である。
箸やフォークを使う本格的な食事を夕食に限定し、日中は最低限の栄養しか補給しない、というやり方で、断食を進めていきたい。
続きを読むWebライティングで飯が食えるのは本当か?
近年、自宅にいながらできる副業・及びバイトとして注目を集めているのが、Webライターである。取材記事やコラム、テキスト入力作業のような作業労働も含め、Webライターの仕事は書くこと全般を対象とするため、活躍の幅は広い。
とは言え、Webライターを取り巻く世間のイメージは、低収入で雑用ばかりをやらされる印象である。キャリアアップの手段としても有用ではないとされるが、本当のところはどうなのだろうか。
結論から言うと、Webライターは単体で十分に生活できる収入が得られる職業となっている。以下、Webライターが本職である自身のライフスタイルや、Webライターが稼げる職業である理由を紹介していこう。
続きを読むフリーランスが法人化を狙う理由
先日の記事でも触れた通り、現在は事業の法人化を一つの目標に定めて活動を続けている。個人でも十分に活躍はできるが、より盤石な体制を整えるためにも、法人化は極めて魅力的な打ち手であるように思われるためだ。
具体的に法人化がどれほどのメリットをもたらしてくれるかは、月並みだがやってみないことにはわからないことも多い。一般に法人化は、主に節税の面でメリットが大きいとされているが、私個人としては他にもいくつかのメリットを法人化に感じている。
続きを読むWebライターは意外と儲かる、という話
先日、フリーランス3年目にして月収60万円に到達した話をしたが、収入源の10割はWebライティングである。
インターネットで収入を!みたいな話をよく耳にするし目にもするが、その多くはサロンやブログ、アフィリエイトといった手法である。
中にはいかがわしい、グレーゾーンな方法で収入を得ている人もいるが、そういったものに比べれば(比べなくても)、Webライティングは非常に健全な収入源である。
ただ、 Webライターという職業は認知こそされていても、1文字0.1円のような叩き売り価格で仕事を請け負っていると思われることも少なくなく、何やら貧しい商売であるという認識が広まっている。
ここで物申しておきたいのは、Webライターはやり方ひとつで非常に儲かる商売になり得る、という話である。
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